エレベーターがオモシロイのって、
生まれた時からマンションに住んでたりするから
味わえるんじゃないかな?
マンションには、いろんな世代の人が住んでる。
で、たぶん、ほかの近所付き合いとかとくらべたら、
なんだか現代的によくゆわれるように
ちょっぴり人間関係が希薄だったりするのかもしれない。
でも、エレベーターの中で、会話こそ交わさないものの、
その密閉された小さな空間を
マンション中のみんなが共有するわけで、
そこには、ほかのご近所付き合いでは見えないような、
特有のオモシロさがあると思う。
まぁ、簡単にゆえば、成長の過程が垣間みれると言ったことですね。
そのほとんどは、自分より年下の子供たちなんですが。
エレベーターの中で、子供はとても変な行動をするのです。
例えば、
1人でしゃべってみたり、
ぐるぐる回ってみたり、
出口と反対の壁に向かって立ってみたり。
と、まあ、これは、エレベーターという
特有の共通認識のある環境では変な行動というだけで、
子供が、公園で1人でしゃべってたり、ぐるぐる回ってたり、
どこかあらぬ方向を向いてても、
そこまで奇異に見られることでもないはずです。
ある小さな女の子は、
「おしっこおしっこ」といいながら、
エレベーターに駆け込み、
股下を押さえながら、ぐるぐる回っていました。
ボクはその女の子のぐるぐるを邪魔しないように
すみっこによけていたものです。
しかし、それから数年後、(ボクにはほんの2、3年くらいに感じますが。)
彼女はちょっぴりお洒落して、遊びにいくような中学生になってたりします。
「でも、この子は昔はぐるぐるちゃんだったんだよね〜」
ってのが、エレベーターってオモシロいな〜
なのです。
と、こんなことをゆっているボクも、当然、とてつもなく変な子で、
ぐるぐるなんて当たり前、
知らないおばちゃんに
「おとうさんが昨日ね、○○してね〜」と話しかけるは、
エレベーターが瞬間移動しないかと念力を送るは、
いきなりカメハメハの練習をするはと、
エレベーターという空間を満喫していたものです。(もちろん人前でw)
そこで、よく思うのです。
この年になって、エレベーターに澄まして乗ってても、
「でも、この子は昔、カメハメハちゃんだったんだよな〜」
とか他の人には思われてるんだろうな、ってw